その他
2019年04月27日
仙台にある整体院の症例報告10 左あごの痛み
症例 | 左あごの痛み |
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性別 | 男性 30代 |
初診 | H31.3 |
症状 | 1週間前から左あごに違和感があり、だんだんと痛みが強くなってきて口を開けたり食事の時に痛みが出るようになってきた。 |
触診・視診・検査 | 左のあごの筋肉が固くなっている、左首の筋緊張あり |
整体施術内容と経過
この方はもともとメンテナンスで通っていただいている方で、あごの症状を訴えるのは初めてでした。キネシオロジーで検査してみると腸と尿管に反応していました。その部分の流れを良くするように促していくと、あごの筋肉が緩んでくるのが私にも患者さんにもわかってきました。
後は首の調整をしたところ、開口時と咀嚼時の痛みがなくなっていました。あごの調整をする必要がなく施術が終わり喜んでいただけました。
考察
この方は、腸と尿管に反応していましたが、仕事柄、尿意を感じてもすぐにトイレに行けない環境とのことでした。そういったことで膀胱や尿管に菌が溜まり炎症が起こる場合があります。それが、なぜあごの筋肉を固くしていたかは正直わかりません。
2日後に来ていただいた時には、大分良くなっていましたので、何らかの反射であごを固くしていたのだと思います。どんな理由であれ患者さんに喜んでいただけてよかった症例でした。
顎の痛み、違和感も全体のバランスの乱れから負担がかかっていることが多いです。