首こり
2020年01月28日
仙台にある整体院の症例報告40 肩こり、ストレートネック
症例 | 肩こり、ストレートネック |
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性別 | 男性30代 |
初診 | H28.11 |
症状 | 慢性的な肩こりで左側が特につらい、頭痛 |
触診・視診・検査 | 肩、首の筋緊張が強い、お腹が硬い、頚椎の後弯が強い、背骨の弾力性が少ない、腰の後屈がつらい |
整体施術内容と経過
頚部の筋緊張が強くストレートが強いので、頚部の筋緊張を軽減させることを目的に施術していきました。背骨の弾力性も少ないので、膜の緊張を緩め背骨に動きをつけることも必要でした。
考察
この方は、職場でデスクワークがほとんどで常に頭が下を向いて作業をしているようでした。頭の軸が前にいくことで、頚部の緊張をつくり頚椎の弯曲が少なくなりストレート化していったのだと感じました。頚椎のストレート化によって頚髄が圧迫することで、全身の過緊張を起こしてしまいます。
姿勢に関しては何よりも下を向き過ぎないようにしなければいけません。また、運動不足もあり背骨自体の代謝も悪くなり固くなっていました。施術と併せて筋トレを行ってくれたことで徐々に回復されていきました。
やはり、汗をかくことは毒素を排泄する意味で非常に大切だなと改めて感じました。体の使い方も大切ですが、まずは運動するという行動が何よりも大切だなと感じた症例でした。